第25回公演(1999年)

※第25回公演は終了しました。

第25回公演「法王庁の避妊法」

第49回逗子市文化祭参加
逗子市民劇団なんじゃもんじゃ第25回公演

「法王庁の避妊法」

ローマ法王庁が唯一認めた避妊法
――それは新潟で産声を上げた。

「オギノ式」って知ってますか?

大正十三年、新潟竹山病院産婦人科の医師・荻野久作が、世界で初めて婦人の排卵時期を特定する画期的な論文を発表し、博士号を取得しました。のちに「オギノ式避妊法」として知られることになるこの理論は、世界の医学界に衝撃を与え、不妊や多産に悩まされていた多くの女性たちに福音をもたらしたのです。
このお話は、世界でまだ誰も解いていない謎に挑戦する荻野博士と彼の研究をさまざまな形で助けた市井の女たちの物語。女性の本当の幸せとは何なのか?子供を産むとはどういうことなのか?
〈命〉と〈出産〉とを真正面から見つめた、涙と笑いのヒューマンコメディです。パワー炸裂のなんじゃもんじゃ女性陣に超・個性的な男性陣を迎え、新しいテーマに挑戦!この世に産まれたすべての人に捧げます。

(ご注意)小学生以下のお子様には、妊娠・出産などについて大人の方からの詳しい説明が必要になる場合があります。

第25回公演「法王庁の避妊法」写真

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写真撮影:茂木道夫

※写真の無断転載を禁じます。すべての著作権は逗子市民劇団なんじゃもんじゃに帰属します

第25回公演「法王庁の避妊法」詳細情報

詳細情報
公演名 法王庁の避妊法
公演日時
  • 1999/12/11(土) 13:30〜、17:30〜
  • 1999/12/12(日) 13:30〜
会場 逗子市図書館ホール
クレジット
飯島早苗/鈴木裕美
演出 とみたゆうこ
キャスト
  • 荻野久作・・・石井徹夫
  • 古井半三郎・・・藤岡淳(劇団ASOBU)
  • 高見詠一・・・岡崎英彦
  • 野村佐吉・・・稲葉こう一(劇団ASOBU)
  • 酒井キヨ・・・石井昭子
  • 野村ハナ・・・きくちえつこ
  • 津島より子・・・矢万田まり江
  • 犬塚とめ・・・ほその明海
スタッフ
  • 舞台美術・・・水島 孝
  • 照明・・・ライティングチームG-7
  • 音楽・・・中島徳顕
  • 衣装・・・田中恵津子
  • 小道具・・・藤森婦美子
  • 方言指導・・・早坂秋義
  • 宣伝美術・・・ヤマダマリエ
  • 舞台監督・・・原井由紀子/隅田絵利子
  • 制作・・・石井昭子
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