※第28回公演は終了しました。
第52回逗子市文化祭参加
逗子市民劇団なんじゃもんじゃ第28回公演
「日暮町風土記」
さあ一週間、百四十年も
生き延びたこの家が、たったの一週間!
「ほじゃけど、この家は私たちの文化遺産でもあるんです!」
築140年の店鋪を誇る和菓子の老舗「大黒屋」が、とうとう国道沿いの新築ビルに移転することになった。文久元年に建てられたというその旧店鋪は取り壊され、更地にして売りに出されることに。
だが、取り壊しに反対して猛然と立ち上がる一人の女性がいた。堀江波子、40歳(バツイチ)、東京から来た元教師。この町の古い建物や町並みをこよなく愛するがゆえ、「大黒屋」旧店鋪もなんとか保存できないかと孤軍奮闘するが、町役場の協力は得られず、また店主とその妻の決意も固く、取り壊しは避けられそうもない。あきらめきれない波子はついに「この家の実測調査をさせてくれ」と申し出る。せめて図面としてこの家の記録を残そうという思惑だったが、猶予はたった一週間、しかも実働部隊として集まったのはほんの数人の素人のみ。通りすがりの旅行者・山倉を巻き込み、東京から姪っ子まで呼び寄せて調査に臨むが、なかなかはかどる筈もなく、取り壊しの日は刻々と迫る。かくして実測調査という名のてんやわんやの大騒動が始まった――。
二兎社主宰の劇作家・永井愛による本作は、「古い建物の保存」にまつわるホンネとタテマエを鋭く描き、再開発の名の下で失われていく「古き良きものたち」への哀惜を唱い上げる。演出は、当劇団のチラシデザインを手掛けてきたヤマダマリエ。個性あふれる役者陣と共に、なんじゃもんじゃの新境地を開拓する!
| 詳細情報 | |
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| 公演名 | 日暮町風土記 |
| 公演日時 |
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| 会場 | 逗子市図書館ホール |
| クレジット | |
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| 作 | 永井 愛 |
| 演出 | ヤマダマリエ |
| キャスト |
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| スタッフ |
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